2層に葺き下ろした大屋根で、都会的な印象の新和風住宅 伝統的な入母屋の形式をとりながら、2層の大屋根を葺き下ろし、ダイナミックで、現代的な印象を与える和風住宅です。 玄関に向かつて正面は、屋根がルーフカットされており、中庭に植えた樹木成績をのぞかせます。 屋根におおわれたぬれ縁は、外廊下の役割をはたし、また、雨の日でも屋外に出て庭の植裁を楽しむことができます。 家接と自然とのふれあいを大切に考えたプランです。 中庭の上をルーフカッ卜。玄関ホールと和室に採光をはかっています。 坪庭に面して2階軒下まで大きく開口。植栽を採り込みながら、暗がりになりやすい北面の採光をはかっています。 軒の出の深さや入母屋風の屋根に和の形式を受け継ぎながら、従来のイメージ を超えたタ’イナミックな葺き下しに。 妻側の木格子、付け柱、付け梁の木肌がしっとりした壁と調和して和の味わいを演出しています。
